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定休日

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施工事例2

改装工事編

1棟まるごとの工事になります。
(屋根瓦・外壁・耐震補強・サッシ・内装・電気・給排水・衛生設備工事)
※この現場に関しては基礎工事及び解体工事は別途工事です。

着手前IMG_0038.jpg

既設南面

web北既設IMG_0033.jpg

既設北東面

web北西既設IMG_0034.jpg

既設北西面

工事開始

土台IMG_0084.jpg

土台の取替え(※)

土台・土間配筋MG_0003.jpg

土間配筋

土間コンクリートIMG_0008.jpg

土間コンクリート

※土台を下方向から柱へ取付ける為継手位置が上・下が逆向きになります。
※土台:檜120×120mm使用(湿気の多い場所にある土台は耐久性のある材料をお薦めします)

土台完了IMG_0150.jpg

外周部の土台取替え完了

南土台IMG_0001.jpg

南側土台

基礎IMG_0021.jpg

基礎型枠

大屋根用足場IMG_0007.jpg

足場組み

足場完了IMG_0009.jpg

足場組み完了

既存瓦めくりIMG_0022.jpg

大屋根既存瓦撤去

既存瓦撤去IMG_0027.jpg

既存瓦下ろし

屋根下地取替えIMG_0029.jpg

屋根下地取替え

屋根裏断熱材IMG_0035.jpg

天井裏掃除、100mm断熱材入れ

※屋根下地から取場合替える場合は、その日の天候や雨養生、一日で出来る作業の範囲を考え進めなければいけません。

タル木金物IMG_0031.jpg

タルキと桁に金物取付(※)
タルキ:檜60×60mm(芯付)

北タル木完了IMG_0032.jpg

破風板、裏甲、登り小舞い取付

北裏板IMG_0039.jpg

軒先には化粧材の杉板

※両側のタルキを取付、糸を引き中央のタルキを留めていきます。既存瓦が土を利用して葺いてあり、波をうっている状態でした。

このまま新設のタルキを取付けると桟葺きの場合は瓦が納まりませんので、タルキの高さを揃える必要があります。
桁の中央部の高さが低くかったので、かさ上げしてタルキを取付ています。

南ルーフィングIMG_0046.jpg

南側ゴムアスルーフィング

北瓦桟IMG_0051.jpg

桟木(緑色)

北瓦桟IMG_0054.jpg

北側桟木完了

南瓦葺きIMG_0060.jpg

瓦葺き(銀いぶし※)

大屋根瓦葺きIMG_0090.jpg

瓦(テラコッタカパラス)

丸栄陶業株式会社

大屋根南瓦IMG_0067.jpg

南側瓦葺き

※銀いぶしは渋みのある銀色で、叩くと金属音みたいな音がし焼きが固いです。陶器瓦なので耐久性に優れ、波形の曲線は太陽の熱を屋根裏に伝わるのを抑えます。
雨が強く当たっても音が生じにくくなっています。

改装工事(外壁)

改装工事編(外壁) になります。

外壁を改装されるときは、補強工事(筋かい・金物類等取付)をお薦めします。
耐震診断を実施し、補強ポイントに基づいて工事することは大切だと考えてます。

webダイライトNo.1IMG_0047.jpg

ダイライトMS(※)
厚さ9mm
幅960×長さ3030mm使用

webダイライト下地No.02IMG_0.jpg

柱に当て板後、ダイライト施工
梁と柱の外面を揃える為

web北面筋かいNo.4IMG_0061.jpg

2F筋かい補強

※ダイライトMS:防腐・防蟻・透湿性に優れ軽量ながら構造用合板(特類)と同レベル以上の強度で、防火性が高い外壁下地材です。(大建工業の商品になります)

web2F北面筋かいNo.5IMG_0062.jpg

上部柱、筋かいプレート

web東面筋かいNo.6IMG_0068.jpg

2F東面筋かい

web東面柱プレートNo.7IMG_00.jpg

上部柱プレート

web2Fダイライト張りNo.8IMG_.jpg

2F北面ダイライト施工

web2F北ダイライト完了No.jpg

2F北面ダイライト完了

web1F西南隅木No.9IMG_0089.jpg

隅木、庇タルキ

※ダイライトは梁、桁にかけて必ず取付しなければいけません。完了後庇のタルキ取付。

web2F南ダイライト完了No.jpg

2F南面ダイライト、サッシ取付

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1F西面ダイライト

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1F西面筋かい

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1F北面上部筋かいプレート(※)

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1F北面下部筋かいプレート

※薄型のプレート(厚さ0.6mm以下)なのでダイライトを直に張れます。

web1F東筋かい・柱No.17IMG_0.jpg

1F東面柱

web1F東窓台No.18IMG_0115.jpg

1F東面サッシ取付枠

web1F筋かい・柱プレートNo.jpg

1F東面柱、筋かいプレート

web2F北西No.21IMG_0010.jpg

2F北面サッシ取付

web2F北水切りNo.22IMG_0011.jpg

2F北面透湿、防水シート
庇瓦うえ水切り
(立ち上がりが少ないと雨水の漏水の原因になります)

web2F北外壁完了No.23IMG_002.jpg

2F北面外壁完了

web2F東外壁完了No.26IMG_003.jpg

2F東面外壁完了

web足場払いNo.27IMG_0035.jpg

足場の解体

web足場払いNo.28IMG_0036.jpg

足場の解体

web1F南面胴縁No.29IMG_0037.jpg

1F南面胴縁下地

※足場の解体が終わってから庇瓦の点検をします。(ひび割れ等がないか…)

web1Fサッシ廻りNo.30IMG_003.jpg

1F南面透湿、防水シート

web1F南外壁No.31IMG_0039.jpg

外壁完了

web1F北透湿防水No.32IMG_004.jpg

1F北面サッシ取付

工事完了

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P1050567.JPG

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※外壁の色やデザインはもちろん、内観についてもパソコンソフトの3DマイホームデザイナーPROを活用し、イメージを事前に確認していただけます。 

既設のガスコンロ(プロパン)からIHクッキングヒーターへ取替工事の事例です。
レンジフードも同時に取替しました。

※既存の給湯機器は既存電気温水器利用

既存ガスP1030189.jpg

既存のガスコンロ

既存レンジフードP1030192.jpg

既存レンジフード

レンジ横P1030193.jpg

横からみた既存レンジフード

取替開始

カウンター養生P1030324.jpg

カウンターの養生

既存レンジ撤去P1030325.jpg

既存レンジフード撤去

撤去P1030326.jpg

撤去中

撤去完了P1030327.jpg

レンジフード撤去完了

デザインフード取付P1030332.jpg

新設レンジフード取付中

デザインフードP1030335.jpg

新設レンジフード取付

パナソニック:アルミデザインフード(※うきうきフィルター・常時換気機能・換気連動対応)

キッチンボードP1030336.jpg

キッチンボード

キッチンボード貼りP1030337.jpg

キッチンボード貼り付け固定

キッチンボード養生テープP10.jpg

キッチンボード施工中

※既存のキッチンボードのビス穴等を隠す為に再度キッチンボードを正面のみ重ね貼りました。

カウンター養生撤去P1030339.jpg

カウンターの養生撤去

IHP1030333.jpg

パナソニック
IHクッキングヒーター(※)

新製品 JNSFT60VSK 3口IH(左右IH:オールメタル対応)
IHのヒーター「入」に連動してフードの照明が点灯し、弱運転します。

取替完了

IH設置P1030340.jpg

IHクッキングヒーター設置完了

フード完了P1030341.jpg

レンジフード取替完了

200VP1030342.jpg

IHクッキングヒーター下の
ユニット内(200Vコンセント)

所要時間はプロパン撤去から200V配線、機器等の入替で約半日ほどのお時間です。

パナソニック アルミデザインフード(レンジフード)の特徴

うきうきフィルター

水につけておくだけでフィルター表面の親水性塗膜と油汚の間に 水が浸透し、汚れが浮き上がります。

換気連動システム

換気連動システム搭載の過熱調理機器(※)の「入」スイッチに連動して照明が点灯し、弱運転を開始します。

※「赤外線式換気連動」対応IH/ガスコンロ以外とは連動しません。

常時換気機能

改正建築基準法で定められたシックハウス対策のための、常時換気モードを設定。

パナソニック IHの特徴 「2009年度グッドデザイン賞受賞!!」

  • 使いやすさを追求した充実機能。
  • 揚げる、炒める、焼く。広い温度帯を光で素早く検知します!

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※ご相談・ご質問はお問い合わせフォームより

お電話の場合こちらまでお願い致します。

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増築工事編

平成17年6月から施行された建築基準法で、既存建物への構造基準が変わったために、増築工事に対して、かなりの規制が加わってしまいます。

簡単に言うと、増築する場合、既存も含めて現行の法規に適合しなければならない場合があります。これが、現実的には不可能な場合が多々あり、実質的には増築できないこととなっている、という状況があります。
但し、増築が小規模な場合、既存が新しくて現行法規を満たしている場合などには可能です。

※この物件は現行法規をみたしている物件の事例です。

着手前

着手前IMG_0016.jpg

工事開始

基礎配筋IMG_0032.jpg

基礎配筋

型枠IMG_0037.jpg

基礎型枠

登り小舞IMG_0092.jpg

登り小舞(檜)取付

屋根タル木IMG_0094.jpg

たる木(檜)打ち

ひねり金物IMG_0096.jpg

ひねり金物取付

野地板_0098.jpg

野地板(檜)

ルーフィングIMG_0109.jpg

ルーフィング(緑色)敷き
シージングボード(黒色)敷き

瓦棒IMG_0111.jpg

柱、間柱(檜)防腐材塗布

サッシIMG_0039a.jpg

サッシ取付完了

屋根完了IMG_0024a.jpg

屋根瓦棒葺き

造作IMG_0036a.jpg

造作(間仕切り開閉壁下地)

工事完了

外壁IMG_0075a.jpg

外壁(エンボストタン)

南西外観IMG_0116a.jpg

外観(1)

南東面外観IMG_0117a.jpg

外観(2)出窓(既存再利用)
※既存出窓を再利用し、既存単板ガラスから複層ガラスへ変更

トリムIMG_0092a.jpg

内観(1)クロス完了

クロス完了IMG_0091a.jpg

内観(2)クロス完了

スクリーンウォール部屋を仕切る「壁」の要素と、開け放てる「扉」の要素を併せ持つ間仕切り開閉壁です。

住まいのさまざまな場所に、お使いいただけます。

※増築に関するご相談・ご質問は

お電話の場合こちらまでお願い致します。

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既存部分

  • 目透かし天井(※)
  • 壁:ベニヤ4mmの上にクロス貼り
  • 床:畳(※)
    ​※下地含め撤去

施工箇所

  • 天井木下地組+プラスターボード9.5mmの上クロス貼り
  • 既存壁ベニヤ4mmに+ベニヤ5.5mmの上にクロス貼り
  • 床・新設畳
  • その他・地袋の天板補修、床下換気口取付

施工期間

  • 約一週間
工事開始

解体前和室IMG_0046a.jpg

和室(天井・床)解体着手

地袋天板補修前IMG_0030b.jpg

既存地袋天板メクレ

床下換気口穴あけIMG_0068a.jpg

床下換気口取付の為に
基礎立ち上り穴あけ
※換気口不足の為

床下換気口取付IMG_0073a.jpg

床下換気口取付

床下換気口(補修)IMG_0078a.jpg

床下換気口廻りモルタル補修

ドルガードS散水IMG_0084a.jpg

ドルガードS粒剤散布及び散水
※白ありの侵入を防ぐ為のものです

和室床下地IMG_0092a.jpg

床下地組
檜大引き:90×90mm@900
米松根太:45×45mm@303
杉床板:厚さ15mm、防湿シート敷き

和室床下地断熱材入りIMG_009.jpg

床断熱材(Uボード)

天井下地IMG_0062a.jpg

天井下地組(野縁)
野縁エゾ30×40mm@455
エゾ17×43mm@303
断熱材厚さ100mm

天井・壁パテIMG_0006c.jpg

天井、壁パテ処理
天井プラスターボード9.5mm、壁ベニヤ5.5mm

地袋既存天板IMG_0043a.jpg

地袋天板補修前

地袋既存天板アップIMG_0044a.jpg

地袋天板アップ

地袋天板貼りIMG_0032b.jpg

地袋天板貼り(ケヤキ)

工事完了

地袋小口貼りIMG_0006d.jpg

地袋の天板の小口部分補修

和室畳IMG_0010d.jpg

畳敷き完了

和室完了IMG_0009d.jpg

和室リフォーム完了

既存外部N01IMG_.jpg

水廻りリフォーム(外壁)編

台所のレイアウト変更で、食堂・台所・洗面所内部(天井・壁・床)を解体し、浴室もユニットバスへリフォームです。
外壁・サッシも撤去して 施工する ことになりました。

※給排水・ガス配管・サッシ位置変更。

内部撤去前NO2IMG_.jpg

既存内部の状況。

写真奥にみえる洗面台も位置を変え再利用します。

※機器を再利用の場合は仮の置場が必要になります。
※今回は台所・洗面所・浴室同時リフォームの為、お客様には別の所に仮住まいをしていただきましたが、キッチン本体のみ取替の場合は仮住まいの必要はありません。

内部・外壁撤去N03IMG_.jpg

外壁撤去・内部の台所・洗面所・浴室を解体中。

隣地をお借りして、トラックを横に置いて廃材を積み込中です。

解体前の浴室は出入口枠(木)の腐食・壁タイルのひび割れ・メクレ・浮き等がありました。

内部撤去NO3aIMG_0082.jpg

解体完了。

骨組が軽量鉄骨です。
打合せの段階で、お客様から軽量鉄骨とお伺いしていましたのでこの後、鉄骨で外壁下地を補強していきます。

※床の高さから梁の下まで寸法を測ると既存の天井より50mm程度しか上がりません。(梁を出すともう少し上げれますが…)

今回は梁を隠すことになりました。
予定していたユニットバスの天井がドームになって
いましたので、再確認が必要です。

外壁下地鉄骨補強NO5IMG.jpg

外壁補強工事の始まりです。

溶接をしますので、火には十分注意が必要となります。
※さびが発生していた鉄骨部分には、さびを落としさび止めをします。

このような工事中は用心が悪くなりますので、一日の工事終了時はきちんと養生し、不審者の侵入には十分注意しなくてはいけません。

外壁下地補強完了NO6IMG.jpg

鉄骨補強後、サッシ取付も完了です。

ガラスはペアガラスを入れてます。

勝手口サッシ下の基礎が繋がっていないのは、既設の勝手口ドアがあり、以前は台所床から一段下がって土間があった為で、今回の工事では床板を勝手口ドアの下まで張り込みます。

透湿防水シートNO7IMG_.jpg

サイディング張りへと工事が進んでいきます。

透湿・防水シート貼り(スプレー式のボンドを付けて)、サイディング張りへと工事が進んでいきます。

サイディング完了NO8IMG_.jpg

サイディング完了。

外壁には無塗装のサィディング使用。
(ヨコ910mm×タテ3030mm)

※お客様より、リフォームしたところが他の外壁と違和感が出ないようにとのご希望でした。

ブロック積みNO9IMG.jpg

勝手口サッシ下にブロックを積みモルタルを塗ったところです。

※基礎の立ち上がり部分全体をモルタルハケ引きで仕上げます。

吹き付けNO13IMG_.jpg

リシンの吹き付け中です。

ビニールでサッシ等を養生し、汚さないようにします。
※エポキシ系の材料で下吹き、その後リシンの2回吹き。

吹き付け完了IMG_0008.jpg

吹き付け完了後です。

※リフォームしたところが目立たないようにしました。

水廻りリフォーム(内装)編

既設台所・食堂東面(1)web写真.jpg

台所・食堂のリフォーム前

既設台所・食堂内撤去東面web.jpg

内装撤去完了

台所・食堂東面下地webIMG_01.jpg

建具枠取付・壁下地

台所・食堂クロス・建具完了web.jpg

クロス貼り完了

洗面西面撤去1webIMG_0084.jpg

洗面脱衣、浴室撤去

ユニットブロック施工1webIM.jpg

システムバス下の
土間コンクリート

ユニット裏断熱材2webIMG_00.jpg

システムバス裏断熱材

ユニットバス施工3webIMG_00.jpg

システムバス組立床、壁

ユニットバス施工4webIMG_00.jpg

システムバス壁
TOTOシステムバス

ユニットバス施工5webIMG_00.jpg

システムバスドーム天井

ユニットバス完了6webIMG_004.jpg

システムバス組立完了

洗面西面・天井下地3webIMG_.jpg

システムバス廻り壁断熱材、
洗面脱衣所天井下地

洗面・台所西面PB張り完了w.jpg

台所・食堂・洗面脱衣
プラスターボード
厚さ12.5mm張り

洗面クロス完了西面webIMG_01.jpg

洗面脱衣所完了(洗面既存再利用)

キッチンカウンターwebIMG_0125a.jpg

キッチンカウンター

床下地防湿シートwebIMG_0080.jpg

床下地組
大引き 檜90×90mm、
根太 米松45×45mm
防湿シート敷き

台所床チークwebIMG_0109a.jpg

台所壁下地

チークフローリングwebIMG_01.jpg

チークフローリング巾90mm、
厚さ15mm
下地ベニヤ12mm

既設北東面(1)webIMG_0060.jpg

食堂解体工事中

新食堂下地(3)webIMG_0062.jpg

食堂飾り窓
(上げ下げ窓ペアガラス)
三協立山アルミ使用

食堂サッシ・クロス完了北東面web.jpg

クロス貼り完了
サンゲツリザーブ

リフォーム工事(床・床暖房)

大垣I様床掛け写真00220.jpg

和室から洋室へのリフォーム工事例です。

この部屋から廊下や他の部屋への出入口となっている引き違い戸が3か所あります。
水平を出し、それぞれの敷居の上端の高さを確認して床組していきます。
※木材がオレンジ色なのは防腐材が塗ってあるからです。

水平を出すと3か所ある敷居の高さが以外と違ったりします。
敷居上端と床の高さを段差がないように揃えますが、もとの敷居が取りついている高さの水平が悪いと段差ができたりしてしまいます。

大垣I様床断熱写真00221.jpg

床組もだいぶできてきました。

大引き材:檜90mm×90mm(タテ方向にみえる材料)
ネタ材:米松45mm×55mm(ヨコ方向にみえる材料)

床断熱材をネタの間に入れています。

※ビニールは湿気が上がらないように敷いてます。

大垣I様床暖房写真00227.jpg

床下地組完了後、仮に並べ通電テスト中

ナショナル(現:パナソニック電工)の電気式床暖房です。

床下地組完了後、仮に並べ通電テスト中になります。
(初期不良が無いか確認してます)

※ヒーターの厚み4mm
※木質床材が耐熱ならフローリングは自由に選択可能です。

大垣I様床カリン写真00235.jpg

床貼り途中になります。

※ヒーター部分を踏まないように注意が必要です。

床材:カリン材(床暖房対応品)厚さ15mm・巾90mm(塗装品)
※床板を貼るとき、あまり締め付けると気温(湿度)の変化でむくれ上がりますので注意が必要です。(施工不良の原因)

大垣I様カリン00255.jpg

床材の梱包されていた写真です。

現場に届いた時に対応品であることを確認しています。
※必ず床暖対応の商品をご利用ください。

※カリン(赤茶系)以外にもチーク材(茶系)・なら(オーク)材(うすい茶系)カバ(白っぽい茶)等あります。
※天然素材のため、色や柄がサンプルとは異なる場合がありますのでご了承ください。

※お客様に床材を選んでいただくとき、カリン・チーク・なら(オーク)・カバの床材の傷の付きやすさ、傷の目立ち具合はと聞かれますのでご参考までに記載します。

日常生活(イス移動)にできる傷と思ってください。

  • 傷が付きにくい方から、カリン>なら(オーク)>チーク>カバ
  • 目立ちにくい材料では、カリン>チーク>なら(オーク)>カバ

といったような順番に思います。

大垣I様邸2F洋室入口00096.jpg

洋室のリフォーム例です。

既設はプリント合板4mmが張ってありました。

壁量不足でしたので、バランスを考慮し筋かいを新たに追加したところです。筋かいサイズ36mm×105mmです。

※筋かいも反りがあったりしますので確認し施工しています。(室内側にふくらんでいないように)

大垣I様2F腰壁00099.jpg

高い位置にあるサッシ下に見切りを通しました。

腰壁材:パイン
腰見切り材:米ツガ
入口枠材:ヒノキ

この部屋に中窓サッシが2か所ありましたので、高い位置にあるサッシ下に見切りを通しました。
※腰壁材料が無垢材ですので、張るときには板と板の締め付け具合には気をつけなければいけません。

無垢材は気温(湿度)の変化で伸縮します。
締め付けすぎると梅雨時に膨れ上がることがあります。

大垣I様西面クロス00174.jpg

クロス貼り完了。

入口が片開き戸でしたので、引戸に変更。

建具:フラッシュ戸
床材の色に合わせました。

腰壁の塗装はしていませんが、塗装も可能です。

※塗装する場合オスモカラー(自然塗料)がおすすめです。休日と工程を合わせてお客様ご自身で塗られることも良いかも知れませんね。
※クロス(壁紙)の代わりとして天井・壁仕上げに珪藻土もおすすめです!!

施工前

F様玄関壁IMG_0007.jpg

玄関・廊下に、手すりを取付たいとのご依頼を頂戴しましたので現場を見させていただきました。
ご希望の位置に下地がありませんでしたので、手すり(ブラケット)を取付けるベース材から施工となりました。

施工後

F様玄関壁手すりP1010067.jpg

タテに一番長いものが、ブラケットベースになります。
下地のある部分までしっかりビスで固定する為にこの長さになってしまいます。手すり本体の長さは86cmです。

ここのお客様は玄関の框に腰掛けられ、靴を履かれ、その後立ち上がるということでしたので、若干低めに取付しております。
あたり前ですが、位置決めもお客様に確認し取付しました。

施工前

F様廊下壁IMG_0008.jpg

廊下に手すりを取付する前です。
玄関同様にブラケットベース材を取付しなくてはいけませんでした。

奥のドアが廊下側に開きますので、あまり長く取付けると、ドアが開いた状態で出入りしづらくなりますので、開けた状態や手すりの位置関係にも注意しなくてはいけません。

施工後

F様廊下手すりP1010069.jpg

ドアを開けたときに全開できるようにということで、この長さに決定し施工しました。
手すりを受けている金具(ブラケット)は90cm以内にです。

※手すりの標準取付高さは手すりの上で70cm~80cmが一般的ですがお客様の使いやすい位置にして下さい。

施工事例

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